タウシュベツ展望台
タウシュベツ川橋梁を気軽に見学するなら!
【わたしたちのSDGsへの取り組み】
「幻の橋」タウシュベツ川橋梁を気軽に見られる展望台です。
ぬかびら源泉郷より三国峠方面に国道273号を8km程進むと看板が出ていますので
駐車帯にお車をお停めください。
展望台からタウシュベツ川橋梁までは700m程の距離がありますが、
大きな糠平湖(ぬかびらこ)の中に佇む姿をご覧いただけます。
駐車帯から展望台までの間に、旧国鉄士幌線の線路が通っていた場所が
道となって残っています。
かつての鉄道の面影とその遺構が見られる、おすすめのスポットです。
タウシュベツ川橋梁とは!?
帯広から上士幌町三股(みつまた)までを走っていた旧国鉄士幌線(きゅうこくてつしほろせん)は
1939年に開通し、1987年に全線廃止となりました。
上士幌町の平地を抜けると、勾配のきつい山々を音更川に沿って走るため
大小たくさんのアーチ橋がつくられました。
その中でいちばん有名なタウシュベツ川橋梁は糠平湖(ぬかびらこ)という
ダム湖の建設に伴って線路の切替が行われたことにより、
その役目を終え糠平湖の湖底に残されることとなりました。
湖の水位に合わせて姿を見せたり沈んだりすることから幻の橋といわれており、
その分傷みが激しく、いつかは崩れてしまう運命です。
年によって異なりますが、7月から9月頃に糠平湖が満水となり、タウシュベツ川橋梁は沈みます。
1月頃から水位が下がって、また姿を現し始めます。
3月頃から全体が見えますが、この頃には湖上への進入ができなくなりますので、
展望台や対岸ツアーで見学することができます。
湖面にアーチが映るメガネ橋と呼ばれる時期は6月から7月頃が多いです。
住所 | 上士幌町字ぬかびら源泉郷 |
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TEL | 01564-4-7-7272 上士幌町観光協会 |
営業時間 | 日中の明るい時間帯に見学ください。 タウシュベツ川橋梁は、時期によっては湖中に水没して見られないことがあります。 野生動物が出没しますので、周囲には十分お気を付けください。 駐車帯から展望台までは180m程森の中を歩きます。 ウッドチップが敷かれていますが足元は良くありませんので、歩きやすい靴をおすすめします。
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駐車場 | 20台(国道に沿った駐車帯) |